FM式分娩室
●フリースタイル出産
当院では、フリースタイル出産を取り入れています。一般的な分娩台・内診台ではなく、院長考案のFM式分娩室を完備しています。
横向けやよつんばい、水中出産、など、お産をする方が自由に、楽な姿勢で楽しくお産をする事をフリースタイル出産といいます。産む姿勢を自ら「選ぶ」だけでなく、自由で体を起こした姿勢は、分娩台などでの仰むけ姿勢にくらべ、重力を利用でき、児頭の回旋を促して有効な陣痛をもたらし、お腹の中の赤ちゃんへの負担を少なくします。
⇒フリースタイル出産の体験談
●ソフロロジー式分娩
お産にリラックスしてのぞむために、ソフロロジー式分娩も行っています。より深くリラックスすることで、自然な流れの中で、自分の力によってすすめる自律出産へ導きます。
⇒ソフロロジー教室

ご主人の9割以上が立ち会い出産をされる当院では、家族・親戚、総勢20人に囲まれてのにぎやかな立ち会い出産をされた方もいらっしゃいます。お父さんはもちろん上のお子さんも家族の一員が誕生する瞬間を一緒に祝福しましょう。お兄ちゃん、お姉ちゃんへの自覚も芽生え、生命を大切にする心、性教育にもつながります。そのために妊婦健診には、何度かご家族にも参加していただきます。

お母さんが生まれてすぐの赤ちゃんを胸に抱くのは、とても自然なことです。肌の温もりを通して、出産の喜びを感じられることでしょう。母子に問題がなければ、生まれてすぐへその緒がつながったままの赤ちゃんをお母さんが抱っこできるようにします。そっとやさしく話しかけ触ってあげてください。母と子の絆が深まり、母乳育児の面からも効果があります。お父さんもパパカンガルーに、上のお子さんもぜひ挑戦してください。
⇒カンガルーケアの体験談
妊娠後期にバースプランの用紙をお渡ししています。どのようなお産をご希望なのかお伝えください。一緒に確認し、話し合い、赤ちゃん・お母さん・ご家族にご満足いただけるような環境を整える準備をしましょう。自分のお産を事前にイメージしておくことは、母親としての意識を育てる機会にもなりますし、お産のときの緊張感が少なくすみます。
⇒バースプランの詳細
当院では、妊娠36週に入りましたら、分娩時の会陰裂傷を予防するために会陰マッサージをすすめています。妊娠36週を過ぎたら会陰マッサージを毎日最低1回行いましょう。
入浴時に行うのがおすすめです。
●行い方
※オリーブオイル、清潔なゴム手袋を用意します
・手の指を石鹸できれいに洗います
・ゴム手袋を片手につけ、オイルを手袋になじませます
・第2ー3指の第2関節近くまで膣内に挿入します
・各方向に5回ずつ、会陰を引き伸ばします
●注意すること
※やや痛いかなと思うくらいの強さで行います
※出血や何か異常のある場合は中止してください
逆子(骨盤位)をなおす方法として、逆子体操を指導しています。なおらない場合には、お腹の外側から赤ちゃんを回す「外回転術」を施す医師をご紹介することもあります。
●行い方
※就寝前(排尿はすませて)に行います
・あおむけに5分間位寝てから運動をはじめます
・写真のような姿勢を5〜10分間行います
・次に左右のどちらかを下にして寝ます
(胎児の位置により変わります)
●注意すること
※頭位になるまで腹帯はゆるくまくか取り外してください
※頭位になったと感じたら体操は中止してください
※お腹が張ったり気分がすぐれない時は中止してください
逆子体操の他にお父さんが簡単にできて足のつりに効果大の足ぶみも指導しています。
詳細は当院にて。
当院でお産をしていただくのは、自然なお産ができる健康な妊産婦さんです。そのために、定期健診によって、経過をしっかりとチェックし、状態を確認します。問題がみつかった場合は医療機関へ連絡を取り、妊産婦さんにその内容をきちんと説明いたします。また、問題なくお産の当日を迎えられた場合にも万が一の事態に備えて、すぐに搬送措置がとれるように地域の医療機関との連携体制を整えています。
当院は、大阪厚生年金病院の産科オープンシステムと提携しています。異常分娩と分かった場合、分娩時に当院の助産師が妊産婦さんと一緒に付き添い、立ち会うことができますので、安心してお産にのぞんでいただけます。
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